米沢市の最南端に位置する米沢でも豪雪地帯の自然豊かな中山間地域の一角に株式会社「田んぼ花の里李山」はあります。 平成12年から集落の人々が結集し、協同で花卉栽培を始め、ひまわり、花とうがらし、葉ぼたん、啓翁桜などの様々な切り花を栽培しており、中山間地域の冷涼な気候を生かした米づくりと花卉の周年生産体制の確立を目指しています。 平成21年1月に株式会社として法人化を行い、新たな試みとして、お米の消費拡大、食の多様化と健康志向に対応すべく、安全・安心な地元でとれたコシヒカリを使用した米粉めんを製造委託し販売するなど、事業の多角化を図りながら、地域農業の先導役として農業・農村の維持発展に貢献していくことを目指しています。